実証実験では120秒間続く震度6強クラスの地震を約200回耐えられる性能と考えられています。※1
住宅の持っている、もともとの耐震性能を維持していくために、重要な役割を果たすのが制震装置です。
設置された制震装置は粘弾性素材を活用しています。
粘弾性素材は自己修復性があるため、繰り返す地震に安定した効果を発揮し、メンテナンスを必要としません。
この粘弾性素材は高層ビルの制震装置にも使われており、優れた地震エネルギーの吸収を実現します。
(震度6強を最大67%低減 ※2)。
制振装置がなくても現行の建築基準法で定められた壁量の1.5倍に達する十分な性能を持つ建物のため、阪神淡路大震災の1.5倍の地震にも耐える強度があります。
さらに建物の耐久性を上げるために、分譲業者の独自開発による制震装置を搭載することで、
を兼ね備えた二つの備えで、大切なお住いを守ります。
※1 最大加振である入力波:BCJ L2 175%の加振において、各方向に搭載された制震壁のダンパー部分の変位から耐久回数を算出したところ、約200回の揺れを経験しても住宅の耐震性能を衰えさせないと考えられます。
ただし、振動台実験の結果によるものであり、建物形状、配置プラン、地震波によって異なります。
※2【SAFE365】は、入力波:BCJ L2 175%の加振(震度6強)で揺れを最大約67%低減できることが証明されました。