売却したい土地に古い建物がある場合
売却されたい土地に古い建物がある場合は、不動産売却のプロである弊社が、建物の築年数、耐震性、建物の使用状況などにより、現状で建物を利用できるかどうか判断します。
特に、昭和56年以前に建築された旧耐震基準の建物は、築40年以上経過しております。
弊社が調査を行い、耐震や建物の状況から、取り壊した方が売却しやすい。という判断をした建物は、売主様に建物を解体して更地にしていただく前提で、古家付の土地として売却することが多いです。
建物を解体して買主様に土地を引き渡す場合、建物取壊し後、何らかの理由で売買契約が解除になると売主様が困るので、建物解体はできるだけ土地の引渡し直前に行っていただくようお願いしています。
流れをざっくり書くと、
古家付土地を、解体更地渡しの条件で販売開始
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買主様が見つかり、土地の売買契約
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土地の測量。隣地立ち会いが終わり、境界トラブルなど無いことが確定
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建物を解体
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土地の引渡し という流れになります。
建物解体予定日までに、建物や敷地内の荷物の片付けも行っていただく必要があります。売主様ご自身で荷物の撤去が難しい場合は、荷物撤去業者さんをご紹介できますので、ご相談ください。
売主様にご負担いただく測量費用や建物解体費用などの売却諸経費は、物件のお引渡しの際に買主様からいただくお金から差し引きしますので、現金をご用意していただく必要はありません。
測量の手配はもちろん、解体会社さんは複数社でお見積りいたします。建物を取壊した後の登記のお手続きなども全てグレイス不動産がサポートいたします。
どうぞ安心してお任せください。
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