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不動産売却される際の荷物（残存物）について
不動産売却をされる際、敷地や建物内の私物や荷物を撤去し、空き家にして引き渡しをする必要があります。
荷物処分は売主様ご自身で、清掃センターに持ち込んだり、リサイクルショップに売却するなどの方法があります。
浴槽や洗面台、キッチンなどの設備は付帯設備として建物と共に引き渡しますが、エアコン、照明やカーテンについては原則撤去になります。
ただし、買主様から「残してください」という要望があるものについては、そのまま引き渡すことができます。
売主様ご自身で処分をしていただくのが最も費用を抑えられますが、遠方にお住まいの場合や売主様ご自身での撤去が難しい場合は、不要物撤去専門の業者さんをご紹介いたします。
ただし、布団や衣類などの布製品や食器などの陶器類、エアコン、洗濯機などの家電製品は解体業者さんに処分をお願いすると割高になります。
そのため、売主様ご自身で処分していただくか、不要物撤去業者さんにお願いされる方が良いと思います。
荷物を撤去していただく期限については、建物を解体するか、中古戸建として売買するのかによりますが、売買契約締結から２カ月～３カ月後までには、撤去をお願いすることが多いです。
見積もりやお引渡しまでのスケジュールなど、まずは、グレイス不動産に何でもご相談くださると嬉しいです。
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不動産売却について |
