不動産売却に必要な諸費用のご案内
不動産を売却する際には、さまざまな諸費用が必要となります。
例えば、建物の解体費用、測量費用、登記費用などです。
また、不動産を売却すると譲渡益に対する課税が生じる場合もあります。
そのため、売却代金の全額がお手元に残るわけではありません。
今回は、不動産を売却する際に必要となる費用について簡単にご説明します。
1. 不動産売買契約書の印紙税
不動産売買契約書に印紙を貼り、割印を押すことで納税します。
2. 登記費用
住宅ローンの残債がある場合は、抵当権を登記簿から削除する費用や、売主様の住所や氏名の変更があった場合はその変更登記費用がかかります。
3. 測量費用
土地や中古戸建を売却する際、境界や越境トラブルを防止するために土地を測量し、引き渡します。
4. 建物解体費用
古家を解体し、更地にして引き渡す場合、建物の解体費用や内部の荷物撤去費用が発生します。
また、建物を解体した後、建物登記を削除するための建物滅失登記費用も必要です。
5. 媒介報酬料
仲介を依頼した不動産会社へ、媒介契約に基づいて支払います。
6. 譲渡所得税
不動産を取得した当時の取得金額より高く売却できた場合、その利益に対して約20パーセントから約40パーセントの税金がかかります。
居住用不動産か。いつまで居住されていたか。いつ相続したか。などの条件が合えば、非課税になる場合もあります。
ここの提案が不動産会社の腕の見せ所です。一度弊社までご相談ください。
7. その他
引っ越し費用や不要品の処分費用などが発生する場合があります。
グレイス不動産では、不動産の売却相談をいただいた際に、売却にかかる諸費用と手取りの金額をご提案いたします。
不動産売却は、地元で40年以上営業している不動産売却経験が豊富なグレイス不動産にお任せください。
一覧に戻る