豊明市の不動産のご購入・ご売却は、グレイス不動産株式会社にお任せください!

営業にしうらの不動産コラム



共有名義の不動産を売却する場合

共有名義の不動産とは、複数人が同じ不動産を共同で所有することを指します。
例えば、ご夫婦や親子でマイホームを購入した場合や、不動産を複数人で相続した場合などが該当します。

共有名義の不動産を売却する際には、所有者全員の同意が必要になります。
原則として、所有者全員が売却手続きに参加することが求められます。

ただし、共有者の本人確認ができ、印鑑証明書や委任状が揃っている場合には、代表者お1人が売買契約の締結や引き渡し手続きを行うことも可能です。

売却した代金は、所有者の持分に応じて分配されます。
売却にかかる諸経費については、あらかじめ誰がどのように負担するかを決めておくことが重要です。
【共有持分の個別売却について】
自己の持分のみを他人に売却することも可能ですが、後に他の共有者との間でトラブルが発生する可能性が高いため、一般的には避けられています。

実際に、一般のお客様が共有持分のみを購入することはほとんどありません。
不動産会社に持ち分を買い取ってもらう方法もありますが、弊社ではトラブルが更に増すため、お勧めしていません。

【土地の分筆と売却】
更地の土地の場合、共有者全員の同意と協力があれば、共有持分割合に応じて土地を分筆し、各共有者が独立した所有権を持つことができます。
その後、分筆された土地を個別に売却することも可能です。

【まとめ】
共有名義の不動産売却はよくあることなので、特別難しく考える必要はありません。
しかし、売却価格や手続きの進め方については、共有者間で十分に話し合っていただくことが重要です。

豊明市の不動産売却に関しては、地元で40年以上の実績を持つグレイス不動産が全てサポートします。

今までの実務経験を基にさまざまな提案をいたしますので、何でもご相談ください。

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