不動産の机上査定と訪問査定の違いについて
戸建やマンションの査定の際、室内を確認しない机上査定(簡易査定)ですと、間取りや設備のグレード、リフォーム歴や室内の利用状況が不明のため、査定金額は単純に建物の築年数から計算した厳しめのざっくり査定となります。
お土地の査定でも、敷地の奥ゆきや隣接地との状況を確認できない場合は、物件と隣地との高低差や利用状況が分からないため、厳しめの査定価格になることがあります。
また、査定が何社も競合すると、なるべく高い査定金額を出した方が売却を任せてもらえる。という心理が働き、わざと高めに査定をする不動産会社さんもいるので、査定金額に大きな開きが出ます。
実際に訪問査定ができますと、建物や敷地の利用状況を確認できます。そのため、机上査定と比べて、査定価格が数百万円変わることもよくあります。
正しい売却金額が分かった方が、今後の資金計画も立てやすいですよね。
そのため、不動産のご売却をお考えになる際には、しっかりとした資金計画ができる訪問査定をおすすめいたします。
もちろんグレイス不動産では、物件査定や物件調査を無料で行っております。
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