豊明市の不動産のご購入・ご売却は、グレイス不動産株式会社にお任せください！

古い家が建っている実家を相続し、売却を検討される方が増えています。

建物が利用できるかどうかは、築年数や耐震性、建物の使用状況などによって判断します。
特に昭和５６年以前の旧耐震基準で建築された建物は築４０年以上経過しており、建物の状態から取り壊した方が売却しやすい。という判断をした建物は、古家付の土地として売却することが多いです。

売却査定をいただく際、古家付きのまま売却するか。それとも更地にして売却した方が良いのか。というお話をいただくことが多いので、簡単に説明をいたします。

建物が建っている土地を売却する際、

●建物付のまま買主に引き渡し、買主が建物を取り壊す。
●売買契約後、売主が建物解体し、更地にして買主に土地を引渡す。（更地渡し）

この２通りになることが多いです。
ものすごくざっくり書きますが、木造建物の解体費用は建物１坪あたり４万円から５万円程度必要で、古家付きのままで売却できれば、売主は大幅な解体費用の節約になります。

ただし、古家付きのまま売却すると、買主に解体費用の負担をしていただくことになります。

建物を取り壊した際に、地中から地盤改良の杭や大量のゴミ、ガラなどが出てきた場合、更に余分な撤去費用がかかるリスクもあります。そのため、最低でも解体費用分以上、土地の売買価格を値引きしないと、すごく売却がしずらくなります。

そのため、グレイス不動産では、売買契約後に売主が建物を解体し、更地にして買主に土地を引渡しする「更地渡し」を提案することが多いです。

解体会社さんは複数社でお見積りいたしますので、安心してお任せください。

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