こんばんは。西浦です。
ついに、東京オリンピックが開幕しますね。
不祥事続きで当初の予算も大幅オーバーしたうえに一部の?国民から批判を浴びている状況ですが、
各国選手の皆様、関係者様にとり、「東京大会は良かったな。」と思ってもらえたら良いなと切に願います。
さて、今回は、【不動産売却に必要な諸費用】について、簡単に書きます。
不動産を売却される際に諸費用が必要になります。
例えば、建物を解体する費用や測量費用、抵当権の抹消費用などです。
また、不動産を売却すると、税金を納める必要がある場合もあります。
このように、売却代金がすべてお手元に残るわけではありません。
不動産をご売却される際に必要となる費用を簡単にご紹介します。
●【仲介手数料】
仲介を依頼した不動産会社へ媒介契約に基づいて支払います。
●【抵当権抹消費用】
住宅ローンの残債がある場合、抵当権を登記簿から削除する費用です。
●【不動産売買契約書の印紙税】
不動産の売買契約書に印紙を貼り、割印を押すことで納税します。
●【測量費用】
お土地や中古戸建をご売却される際、将来の境界トラブルを防止するため、土地を測量して引き渡しをします。
●【建物解体費用(個別でお見積りをいたします。)】
古家を解体し、更地にして引き渡す場合には、建物の解体費用がかかります。
また、建物を解体した後、建物登記を削除する建物滅失登記費用も必要です。
●【譲渡所得税】
不動産を取得された当時の取得金額より高く売却されると、その利益の約20パーセントから約40パーセントの税金がかかります。
居住用不動産か。いつまで居住されていたか。いつ相続したか。などの条件が合えば非課税になる場合も多いので、ここが不動産会社の腕の違いの見せ所です。一度弊社までご相談ください。
●【その他】
引っ越し費用や不要品の処分費用等が発生する場合があります。
販売価格も大切ですが、最終的な手取りの金額は重要ですよね。
まずは、弊社にご相談いただき、売却にかかるおおよその諸費用と手取りの金額を把握しておくようにしましょう。
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西浦 秀章(にしうら ひであき)
宅地建物取引士/2級ファイナンシャルプランニング技能士/相続診断士
住宅ローンアドバイザー/定借プランナー/不動産キャリアパーソン
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