お客様は不動産会社の営業に「宅建持ってますか？」と、聞くべきだと思う。

おはようございます。週末はバタバタ鬼頭です。
今日は、１年で１番、不動産会社から営業がいなくなる日です。

年に一度の不動産営業としての登竜門、
宅地建物取引士の試験の日です。

この、宅地建物取引士。
（あ、面倒なので以下、宅建って書きますね）

不動産営業をする上で、必要最低限の資格になります。

世の中に不動産営業はたくさんいますが、
この宅建持ってない人、まぁまぁいます。

営業をしているときは資格がなくても
一応営業をすることはできます。

でも、お話がまとまり、いざ契約。
ってなった際に、宅建持ってないと、
お客様に物件の状況や取引の内容を説明することができません。

車に例えると、無免許運転みたいなもんです。

自分がバスに乗った時に、
運転手さんから、普段から運転してますけど、
車の運転免許持ってないんです。
って言われてたら、どうされます？
そのバス乗りますか？

自分の大切な財産を売り買いするときに、
担当者が無免許だったら嫌ですよね？

宅建は不動産営業をするための
必要最低限の資格だと思ってください。

僕がこんな考え方でもあるので、
グレイス不動産では、スタッフさんも含めると、
８名も宅地建物取引士がいます。

改めて数えてみたら、結構いました。。。
下手をしたら大手不動産会社の
１つの営業所の人数よりも多いかも。

なので、ウチではお客様を物件にご案内したり、
お客様のお宅を拝見させていただくときには、
必ず、宅建持ってる人間が伺います。

さっきも書きましたが、宅建は
不動産営業するための必要最低限の資格なので、
宅建持ってない営業は、ダメ営業マンだと思ってください。

お客様も、ご内覧や商談をする際に、
「あなた宅建持ってますよね？」
ってもっと聞いてください。
んで、「持ってません。」
って言われたら、「この人じゃダメだ。」
って思ってください。

だから宅建を受験する人で、
不動産営業でご飯を食べていこうと思っているのなら、
これくらいの覚悟で勉強をし、
宅建を取得して欲しいと思います。

って、偉そうなこと書いてますが、
僕が宅建を取得したのは、２０年以上も前。
今、受験したら全く受からないと思います。。。（汗）

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