こんにちは。今頃５月の市況を書く、鬼頭です。
３－５月のいわゆる繁忙期が終わり、
平常運行に戻りつつあります。
自分で書いては意味がないのですが、
この３－５月は、とてもよく働きました。
おそらくですが、３か月という期間での契約件数は
自分の過去最多だと思います。
でも、豊明市の不動産市場全体でみると、状況は良くありません。
以前にも同じことを書きましたが、原因は２つあります。
一つは、不動産をお探しのお客様が減っていること。
もう一つは、豊明市で不動産の売却物件が数多くあることです。
具体的に言うと、通常弊社のホームページには
約２００件の物件が掲載されています。
それが３月の時点で２５０物件くらいになり、
現在は、２８０物件もあります。
しかも物件数が増えてきたので、
「これは載せるの止めておこうか。」って物件の
掲載を見合わせての数です。
載せるの止めようか。というのは、
車が通れないとか、
車で物件まで行けないとか、
敷地と道路などの隣接地に３ｍ以上の高低差がある、
再建築できない、
建物が倒壊寸前、
などの物件のことです。
豊明市の不動産市場は完全に物件の供給過多になっています。
不動産をお探しのお客様には、比較検討できる物件が増え、
自分の希望に近い物件を見つけるチャンスが広がっています。
不動産の売却をお考えの方は、
不動産業者の口車に載せられて相場より高値で販売してしまうと、
販売期間が長くなり、値下げしても売れない状況になります。
供給過多の状況は、不動産価格が下がると同じ意味です。
これから更に物価がどんどん上昇して、
物価上昇分が皆さんの給料にも反映されれば、
現在の状況は変わるかもしれません。
しかしその影響が、豊明市の不動産市場まで波及するかは微妙です。
これも前に書きましたが、
豊明市内にこれだけ物件があるってことは、
豊明市に新しい人を呼び込むチャンスでもあります。
市政に携わる方々には、この機をプラスに捉えて、
どんどん豊明市外から人を呼び込んで、
豊明の街が発展するような、
政策を実施して欲しいと切に願っています。
相場よりも大幅に高く販売されている物件について、
お客様にどう伝えるべきか、
またその伝え方について考えています。
社長：鬼頭 克郎（きとう かつお）
￣￣￣￣￣￣￣￣公認 不動産コンサルティングマスター 相続対策専門士
宅建マイスター
宅地建物取引士
ファイナンシャルプランナー（ＡＦＰ）
相続診断士
上級定借アドバイザー
住宅ローンアドバイザー
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お客様からいただくお声が仕事の励みです。
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〒470-1126 豊明市三崎町高鴨５－５
（Ｂ＆Ｄドラッグストア豊明店向かい）
定休日：水曜日
TEL ：０５６２－９３－６９１０
FAX ：０５６２－９２－６９０２
ここからは宣伝です。
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