住宅ローン控除の確定申告。２０１９年豊明市版

もう１週間経ってしまったの？鬼頭です。
これだけ沢山お仕事をさせていただいていると、
ブログのネタは一杯あるのですが、
書くまでの時間がなかなか取れなくて。。。
という言い訳です。はい。

さて現在、確定申告期間の真っ只中ですね。
弊社には昨年お取引させていただきましたお客様から、
毎年２０－３０人くらい、
確定申告のお問い合わせをいただきます。

なので、特にお客様からご質問の多い、
住宅ローン控除と不動産の譲渡所得について、
簡単に説明したいと思います。

今日は、住宅ローン控除についてです。

住宅ローンを利用して規定内のマイホームを購入した場合、
確定申告をすると、その残高に応じて
税金が還付されます。

基本的な流れは、

１．マイナンバー通知カード、認印、預金口座を揃える
２．源泉徴収票や住宅ローン年末残高証明書、
　　家を建築された方は家屋証明、
　　登記事項証明書、耐震適合証明書などの書類を揃える
３．税務署またはネットで申告書を用意する
４．順番に計算して作成する
５．税務署に郵送または持参して提出する
６．還付を受ける

になります。

各書類の入手先ですが、

・源泉徴収票は、勤務先に発行してもらいます。

・登記事項証明書は、
　基本、弊社でお取引されたお客様は、
　不動産を登録し、権利証ができ上がったときに、
　不動産の権利証と一緒に新しい登記事項証明書も送られてきてると思います。

　すまいの給付金の申請など、他のことで
　登記事項証明書を使ってしまわれれた方は、
　不動産を管轄する法務局に取りに行く必要があります。

　豊明市の土地建物ですと、
　名古屋法務局の熱田出張所が管轄になります。
　でも、刈谷の法務局でも取得できます。

・住宅ローン年末残高証明書は、金融機関から郵送されてきます。

・家屋証明は、建築業者からもらってください。

・築年数が２０年以上の中古住宅の場合は、
　耐震基準適合証明書や既存住宅売買瑕疵保険の付保証明書を
　建築士や住宅瑕疵担保責任保険法人から取り寄せます。

　弊社で取引したお客様は、
　お引渡しの際に、お渡ししてございます。

これらの書類を揃えて確定申告書を作成し、
税務署に郵送または持参して申告します。

どうしたら良いか分からない場合、
愛知県産業労働センター会場（ウインクあいちの６階）で相談・申告ができます。
今月中であれば、豊明市商工会館の２階でも相談ができます。

ってあと２日しかないけど。。。

確定申告書は、国税庁ＨＰの作成専用コーナーのＷｅｂ上でも入力でき、
それを印刷したものに必要書類を添付して、
管轄する税務署に郵送する方法が簡単ではあります。
豊明市にお住まいの方は、熱田税務署が管轄になります。

住宅ローン控除を利用する場合、
サラリーマンの方でも、
最初だけは確定申告が必要ですので
対象となる方は、忘れないようにしましょう。

もし内容に間違いがあった場合、
後日税務署から郵送などで連絡がありますので、
その時に正しく修正して申告すれば問題ありません。

まずはやってみて申告しましょう。

今年は３月１５日（金）が納付期限です。

提出はお早めにね。
って、僕もまだ何もやってないけど。。。

ここからは宣伝です。

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