子供たちの夏休みちびっ子編

こんにちは。感覚が違い過ぎて分からない、鬼頭です。

昨日の愚息に続き、今日はちびっ子のこと。
愚息は剣道ばっかでしたが、
むしろ、ちびっこの方が、予定盛り沢山の夏休みでした。

前半は学校からの用事で家におらず、
後半は、ロボットプログラミングの全国大会でした。

ちびっ子はロボットを全く作れないので、
担当はプログラミング。
私、プログラミングのプの字も分かりませんが、
ニシキヘビや野牛をつかって、
チームメイトが作ってくれたロボットを
動くようにするのが役割だそう。
これだと動かない。とか、
チームメイトに偉そうに指示をするので、
思わず、「お前楽そうな仕事してるな。」
と言ってしまいました。汗

結果は７位。
３位までに入れば世界大会でパナマに行けたんだけど、
そんなに上手いようには進まず。
これでプログラミング教室も卒業なので、
競技プログラミングも一旦引退です。

と、思ったんだけど、どうやら同じ学校で
大会に出場している先輩方がいらっしゃるみたい。
なので、
「その先輩方捕まえて、
来年、僕もチームに入れてください。
ってできれば、来年も出場できるかもよ。
たのもー。ってしてみたら？」
と、ちびっ子に伝えました。
どうするかは、彼次第です。

たのもー。ついでに。
ちびっ子が学校と交渉して、
いろいろ紆余曲折あり、私の友人の助けもあり、
科学の甲子園に出場させてもらえることになりました。
数学・情報・物理・化学・生物・地学って種目がある中で、
ちびっ子の担当は情報。
まぁ、そりゃそうよね。
言語をプログラミングのニシキヘビや野牛から、
大会のなんとかプラプラに変えて頑張るそう。

さすがに今年は全く歯が立たないと思うけど、
チームみんなで、来年に向けて頑張って欲しいわ。
と、思ってるけど、子供たちは今年からやる気満々みたい。
「大会までにこれとこれの勉強終わらせておくわー。」
とか、やりとりしてて、
勉強をやろうという感覚になったことがない私から見ると、
不思議なことをしてると思いました。

そんなちびっ子は今日、情報オリンピックの一次予選。
今年はなんとか二次予選を突破して、全国大会に連れてって欲しいけど、
まだ二次予選は突破できるか微妙な感じ。だそう。
どれもこれも山の頂は上の方にあるなぁ。と思いました。

そんなちびっ子が、今一番苦にしていることは、
文化祭でメイド喫茶をすることになり、女装すること。
「今年は女装するから、来るなよ。来るなよ。絶対に来るなよ。」
って言うから、フリかと思ってたんだけど、
あんまりグズグズ言うから腹が立ってきて、
「文句言っても当日が来てやらなきゃいけないんだから、
グズグズ言わず、振り切って楽しめ。」
と、説教しました。

ついでにドンキにヅラを買いに行き、
「当日これ被って、みんなに笑わってもらえ。
自分が被らないヅラは友達にあげろ。」