こんにちは。親ばかなことを書く、鬼頭です。
趣味が数学のちびっ子。
苦節５年の末、初めて数学オリンピックの本選出場を手にしました。
先月に予選大会があり、ぎりぎりで突破しました。
数学の大会ですので、もちろん数学の問題を解く試験です。汗
予選は、試験時間３時間で問題数は１２問。
１問１点で１２点満点。
上位２００名が本選に出場できます。
毎年突破ラインは変わりますが、だいたい６問解けると本選に出場できます。
今年は最高得点の方で１０問正答で、
ちびっ子はなんとかギリギリの６問正答。
中１から大会に参加して、
中１のときは１問正答、昨年は１問足りずに本選に行けず。
５年目にして初の本選です。
凡人の努力では、ここが一杯な気がします。
ちびっ子と同じクラスの天才くんは、
中１のときから５年連続で予選突破をしています。驚
私、予選の問題を見ても、
そもそも問題に何が書いてあるのかが分かりません。
ちびっ子に内容を尋ねると、教えてくれますが、
ちびっ子が何を言っているのかが、分かりません。汗
今日の本選は、試験時間４時間！！
で、問題数は５問。１問８点の４０点満点です。
上位２０名になると日本代表候補になり、
その中の選抜試験に合格すると、
日本代表として、国際数学オリンピックに参加できます。
だいたい５問中３問解けると日本代表候補になります。
５問中３問って書きましたが、
中高生の数学の猛者たちが受験して、
昨年で言うと、約２０％が０点という鬼問題です。
５問目の平均点０．０１点ってどんなん！？って感じです。
ちびっ子も本選の過去問を見て、
「１問も完答できる気がしない。０点にならないようあがきます。」
と、言い残し大会に向かいました。
前述の天才くんでも、３問完答できたことがないので、
日本代表候補になる子は、数学の神様に愛された選ばれし者です。
親ばかとしては、そんな選ばれし者たちと、
同じ土俵に上がれたことだけでも十分です。
楽しんで大会に臨んでくれればと思っています。
社長：鬼頭 克郎（きとう かつお）
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