キャプテン会議は予想通りの紛糾

こんにちは。実はダウンしている鬼頭です。

先週の火曜水曜は、東京出張でした。
弊社が利用している不動産会社支援ソフト、
＠ドリームのキャプテン会議がありました。

今回は、１２月に開催される＠ドリームデーで
不動産会社が論文を発表するのですが、
その各社の論文の選考会でした。

ま、今年はこれがすんなりいかなくてねー。

真面目にコツコツやってるけど、
まだあまり成果がでていない会社を選ぶか。

成果はあがってるんだけど、
お客様を騙してるじゃん。という会社を選ぶか。

で話し合い。

あ、ちゃんと真面目にコツコツを選びましたからね。（汗）

それと、言い方難しいんですけど、
今年は命が入ってる論文が少なくてね。

頼まれたから書きました。的な。

僕が論文書いていた時代は、
論文書く人多くて、読み応えもあったし、
この人の話聞きたい。ってのが多かったんだけど。

昔は営業スタイルがアナログからデジタルに変革している最中でしたので、
新しい手法とか、どんどん出てきていましたが、
デジタルが当たり前になった今、
営業手法も一周しちゃったから、新しい発見が少ないのが現状です。

不動産会社でも、営業にホームページが必要な不動産会社は、
何かしらのホームページ持ってると思いますし、
他社との差別化が難しい時代になってきています。

なので、会議では、この企画今後どうする？
という話も出ました。

参加者のためになる企画って、
どんなものがあるのでしょうか？

んで、この論文選考が終わった後は、

３年間キャプテンとして勉強会をやってきて
どうだったのかの話し合い。

他のキャプテンが前向きな意見を出す中、
いつものように僕一人、反乱分子になって、
言いたいこと言ってました。（汗）

不動産業って斜陽産業なんです。
今やってる、悪く言えば小手先の技術を学ぶ勉強をしたって、
勉強会の参加者が１０年後、生き残るための術を学べないと思っています。

小手先の技術を学ぶ勉強に
今のキャプテン連中使うのもったいないでしょ？
ってなことも言いました。

これから不動産業者はどんどん淘汰されていきます。
僕のような、小さな街の不動産屋は、
必死にお客様のために働いて仕事をしないと
生き残れないと思っています。

だから真剣な勉強がしたいのです。
片手間で不動産屋やってます。とか、
お気楽で不動産やってます。という人たちと、
だんだん同じベクトル向けなくなってきてしまったんです。

僕には不動産業しかありません。
そのため、早朝から深夜までどっぷり仕事につかり、
週に２回も過労でぶっ倒れ、（←現在の私。。。）
血尿出してでも、はいつくばってでも、仕事します。

という、今の時代に逆行している古い人と
共に学びたいと思っています。

っていう、気合いと根性な考え方をしている人が、
みんなをまとめるキャプテンをやったら
いかんと思うのです。。。（汗）

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