おはようございます。実はちょこっとだけ将棋を指せる鬼頭です。
なので、久しぶりのブログは流行に乗った話題を。

昨晩、藤井聡太四段がデビューから負けなしの
29連勝を飾りましたね。

すごいなぁ。という言葉しかありません。

僕の子供が将棋教室に通って、
2年近くたつのですが、

愛知県瀬戸市出身の
藤井先生が連勝する度に、

子供たちの将棋環境にも
大きな変化が表れてきました。

子供が通う将棋教室、
普段は生徒が30人くらいの教室だったのですが、
最近一気に生徒数が増えて、70人越えに。

そして、藤井四段を教えたことがある。
という先生も増加。(笑)

子供が将棋の駒を購入したときには、
「最近は、駒などを買ってくれる人が、いなくてなぁ。。。」
「駒を買ってくれたら、あれもこれもつけてあげる。」
と言ってた、おやっさんの店が、

将棋駒の発注が追いつかなくなってる。というバブル。

中日新聞の将棋特集に
ちゃっかり、子供が載ってしまい、
家族で大フィーバー。という珍事。(汗)

こんな末端の一家族まで、
影響を与える藤井先生は、
本当にすごいです。

なので、せっかくなので、
藤井先生に会えるよう、
共通点を探して行きたいと思います。

まず、藤井先生は、妻の学校の後輩である。

遠いな。。。

えっと、
藤井先生の師匠と、子供の師匠が仲良しで、
たまに我が子が、藤井先生の師匠から教わっている。

おぉ。これだ。

藤井先生の師匠が、
藤井先生を連れて来てくださることを
願っちゃおう。

って、実は将棋の世界は、すごくすそ野が狭く、
ウチに限らず、将棋をされている方は、
こんな感じの人間関係の中にいます。

将棋は勝負の世界の中でも、
特に厳しい世界です。

武道ですと、一度取った段位って、
そのままですが、

将棋は、負けると段位が下がりますし、
負けが続くと、プロ資格はく奪で、強制引退です。

上に行くためには、
今上にいる先輩方を
蹴落としていく必要があります。

マンガにある表現ですが、
本当に、他人の人生を殺していかないと、
自分が生き残れない過酷な道です。

そんなとても厳しい世界で、
ここ、東海地方には、
今まで一度も将棋のタイトルが来たことがないです。

いつかタイトルを持ち帰ってくださることを願って、
いちファンとして、これからも応援したいと思います。

グレイス不動産株式会社
鬼頭 克郎


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