こんばんは。鬼頭です。
突然ですが、今日は住宅ローンの
団体信用生命保険について書きたいと思います。
さて、不動産を購入され、銀行などで
住宅ローンを借り入れする際、
団体信用生命保険といって、
【ローンを借入する人が亡くなった際に、
生命保険がおり、ローンがなくなる】
という保険に入る必要があります。
銀行によって異なりますが、
極端な話、加入後1-3年経過すれば、
自殺でも、保険はおります。。。
そのため、住宅ローンの申し込み時に、
告知書と言って、自分の病歴などを申告する書類に
署名捺印をします。
ざっくりとした内容は、
●最近3ヶ月以内に、病院に行ったか
●3年以内に心臓・脳・精神系・内臓系・目・がん
・糖尿・女性特有の病気などにかかったか
●四肢や脊柱、視聴力、言語などに障害があるか
です。
上記に該当するものがあると、銀行から
どんな薬を処方されているのか、とか
診断書などの提出を求められます。
普段から健康であれば大丈夫ですが、
僕のような成人病予備軍で
定期的に医者に通っていると書類が大変です。
過去の経験上、
緑内障や糖尿病は審査承認がおりたことがありますが、
肝臓疾患やうつ病などの精神疾患は
審査承認がおりたことがないです。
万一、銀行ローンの団体信用生命保険に加入できない場合、
フラット35が利用できる物件であれば、
団体信用生命保険なしで、
ローンの申込みをすることができます。
ついでに、フラット35でも
団体信用生命保険に加入できますが、
その保険料はとても割高です。
不動産を購入するのに、健康が必要ってことです。
グレイス不動産株式会社
鬼頭 克郎