おはようございます。
先日のヤフーニュースに
【不動産「おとり広告」、ネットで横行 実際は契約済み】
という記事が登場し、
色んな問題が表面化しています。
この「おとり広告」。
一般の方は、「なんだそれ!」と思われると思います。
が、不動産業者としては、「ああ。またか。」
という反応です。
残念ながら、昔からずっと、
おとり広告というものが存在してしまっています。
確かにね。仕方がないときもあるんです。
ウチは、平均すると10日間ごとに、
HPに掲載している物件を、
その物件を販売している不動産会社に確認をし、
230件ある物件のある。なし。を
1件1件電話で確認しています。
それでも、お客様からお問い合わせをいただいて、
売主さん側の不動産会社に確認すると、
「話入りましたよ。」
と、言われることがあります。
そういう場合は、
HPをすぐに商談中とか成約に変えてます。
でも残念ながら、その確認をせず、
売れた物件を、ずっと放置して、
問合せを、もらおうとする不動産業者がいます。
本当に残念ながら、豊明市にもいます。
また、検索サイトやポータルサイトでも、
同様のことがあります。
掲載物件数NO1とか、やってるサイトは、
おとり広告物件数NO1って、
表示を変えて欲しいくらい、
売れた物件が載っています。(汗)
で、お客様がそんな不動産業者に
引っ掛からないためにどうすれば
良いかですが。
物件のあるなしを、不動産会社に聞いて、
その物件がないよ。
と言われたら、
翌日、その不動産会社のHPを見て、
ちゃんと、商談中や成約になるってるか。
とか、
例えばある会社で成約となってる物件が、
そこの会社でも成約になっているか。
です。
それが、
話が入ってるって、言われたのに、
まだHPに載ってるとか、
他社で売れたって聞いた物件が、
いつまででも販売されている。
そういう不動産会社は、
不動産業務の基本のきが
できていない不動産業者なので、
気を付けてください。
ウチは、地元で仕事をしてるので、
皆様からの信頼がなくなったら、
仕事ができません。
なので、気を付けて仕事をしています。
グレイス不動産株式会社
鬼頭 克郎
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