こんにちは。鬼頭です。
ハワイ2日目です。
この日は朝から、町中にあるフリーペーパーを
片っ端からもらってきて、
滞在中に行こうとしているツアーや
飲食などのお店のクーポンを探しまくりです。
ハワイでは予約していくようなレストランから、
フードコートのレストランでも、
探せば何かしらのクーポンを発行しています。
あるとないとじゃ大違いですので、
セコイですが、ハワイに行かれる方にはこの作業をお勧めします。
だって、消費税は外税表示ですし、チップ習慣もあるので、
消費税4.712%にチップ15~18%を支払うと、
表示金額よりも20%も支払いが増えます。
現地オプショナルツアーも
今はネットで大分探せるようになりましたが、
現地で探すと日本で旅行社経由で申し込むよりも
安いツアーを見つけることもあります。
人気のツアーは日本で先に申し込まないとだめですけど。
さて、そんなことをしていると、
昨日ご案内したラニケアに
購入申し込みが入ったという連絡をいただきました。
ホノルルの不動産はバブりつつある状況ですので、
良い物件は数日で決まってしまいます。
それを見越して売主さん側は
強気の価格で売り出されれることが多くなりました。
話が変わってしまいますが、
アメリカの購入申し込みは面白くて、
購入申し込みに色々な条件をつけることができます。
例えば、まだ物件を見ていなくても、
物件を見て気に入ったら買います。
なんて、ゆるい購入申し込みも場合によっては可能です。
今は売り手市場なので、そんな購入申し込みをしていたら
他の方に交渉権を取られて買えなくなってしまいますが。
また価格交渉は一度のみです。
例えば、3000万円で売り出し中の物件に、
2800万円で購入申し込みをします。
売主さんから2900万円なら売ります。と回答があったら、
もう2900万円で買うか止めるかの決断をしなければなりません。
日本のように、もう1回なんとかならないか交渉して。は、
できないです。合理的なアメリカらしい商習慣です。
契約には日本と同じように、色々な停止条件付で契約をします。
例えば、ローンが借入できなかったら契約は白紙解除できる。などです。
日本では取引条件が整った状況で契約を自己都合で止めると、
違約金が売買代金の10%や20%かかります。
アメリカは条件が整ってしまうと、止められないです。
違約金が売買代金の100%と同じような感じです。
厳しいです。
話が別の方向に行ってしまったので、
続きは次回に。
グレイス・ハワイ・マネジメントLtd
鬼頭 克郎