こんばんは。鬼頭です。
昨日の続きで、今回が最終回です。
省エネ関連の話です。
ある調査機関(名前を覚えれませんでした。。。)の
調査結果によると、日本から原発がなくなっても、
日本の電力は十分に賄えるそうです。
原発事故前は東電のHPに、一日7700万kwまで、
電力を使用できると表示してありましたが、
震災後にはその表示が消され、再表示された際には
4500万kwに替えられていたそうです。
先生の調査では、安い石油や石炭が利用できるのは、
8000年後、地球上から完全になくなるのには、
800万年位かかるそうです。
ハイブリットや省エネなどと言っているのは、日本人位だそうです。
ただ単純に、【京都議定書ではめられた】だけだそうです。
世界で誰もやらなくても俺だけはやる!
と言っているそうです。
だから省エネはしないのが一番だそうです。
アメリカ人は1年間で日本人の2.5倍の電気を使うそうです。
CO2が排出されると気温が上がると言われていますが、
海水温が上昇するのは日射の影響です。
気温が上昇して、水の温度が上がるのであれば、
家のお風呂に水を入れて、浴室にエアコンをかければ、
お風呂の水が温かくなります?
またCO2による温暖化で南極の氷が溶けると
言われていますが、氷は水の融点である0℃で溶けます。
南極中心部の氷の温度はマイナス40℃です。
2℃上昇してもマイナス38℃で全く溶けません。
むしろ、気温が上昇すると、大気中の水蒸気が増えるので、
逆に氷が増えるそうです。
今の日本は個人の幸福を社会の幸福だと、
すり替えられているそうです。確かに個人の節約は幸福ですが、
それを社会が求めてしまうと、経済が縮小します。
だから中国に勝てないそうです。
かたや発展のために、どんどんお金を使うのに、
かたや縮小が良いと判断されている。
だからエコポイントや補助金という、隣人のお金を使って、
自己の利益だけを求めてはいけないそうです。
自己の利益だけを求めた結果、産業を海外に移転させ、
日本の若者の未来を削ってしまっているそうです。
子供の世代に職業を残す。
これが、中年男性のやるべきこと。だそうです。
長くなりましたが、これが講演の内容です。
講演を聞いて、大分考え方が変わりました。
単に、影響されやすいだけなのですが。。。