小豆が畑の作物から、食材に変わりました。
9月下旬のあずき畑は
10月の中ごろには
サヤを収穫して、天日に干し
よく乾いたらサヤを割って、中のあずきを取り出します。
暑い夏にたっぷりの水やりをして、収穫 サヤ割り かなりの手間がかかります。
10月に食材となった小豆が、寒くなりだす11月頃から食卓に
母の作ってくれる、お汁粉・赤飯、最高においしいです
食材になるまでも、調理にも手間のかかる小豆。
母に感謝・感謝ですね
そろそろ食べるだけでなく、おいしい作り方も覚えないといけませんね
手順はわかっても、なかなか母のようにはいかなくて
小豆にはビタミンB1が多く含まれ、疲労回復効果があります。
また、解毒作用もあり、体内のアルコールを速やかに排出してくれるので、二日酔いにも効果があるとされています。
あずきの食物繊維はきわめて豊富で、便秘の解消にはもってこい。
皮にはアク成分の一種であるサポニンを含んでいますから、中性脂肪やコレステロールを低下させる働きがあり、
高脂結晶や高血圧を予防する効果があると言われています。
そして、高い利尿効果があり、いろいろなむくみに有効であるとされています。
他にも「サポニン」には抗酸化作用があり、ガンの予防や老化防止効果が。
あずきの赤い色素は「アントシアニン」、これには視力の回復や肝臓機能の向上効果などがあります。
栄養豊富な「あずき」、母に感謝しながらいただきます
真野