悲しいことが起きました

なんと鳩が卵を温めるのをやめてしまいました

ず~っと仲睦まじく

雨が降っても巣のリフォーム材を運び

にも負けず、の強い日も頑張って卵を抱いていたのに……

まず異変が起きたのは、抱卵13日目。

1つの卵が巣の外に出されました。

「育たない」と思い、巣から出したのでしょう。

外に出された卵は、よく見ると外からつついたような跡がありました

残ったもう1つの卵はその後も温めていたのですが、

孵化予定日(抱卵開始から約18日後)を過ぎても

ヒナの姿はなく

抱卵開始から21日目、ついに

親鳥がいなくなってしまいました

巣には

卵はヒナになるものと勝手に思っていたので、こんなこともあるんだ

このところの異常な?暑さがいけなかったのでしょうか?それとも他に原因が???

ドリトル先生ならハト語がわかり、親鳩が何に困っていたか話ができたでしょうに

(今どきはドリトル先生ではなく、動物と話ができる「ハイジ」さんでしょうか)

始めはマジですかって感じでしたが、

この頃はの誕生を楽しみにしつつ、のフンとの戦いに向け

気合いを入れていたので、気持ちは複雑

ところが昨日から、また鳩のツガイがベランダにやって来た

追い払っても追い払ってもやってきて、今朝は巣作りを始めていた

今度は西日の当たらない、我が家では暑くなりにくい場所

前と同じ番か、別のカップルか。私には全部ハトとしか見えないので……

ハトの居ぬ間に作りかけの巣を片付けてみたものの

帰ったらどうなっているのでしょうか

今までよりも、もっとも~っと複雑な気持ちで今朝出掛けてきました

真野

グレイス不動産