先週に引き続き、ドラムの話です。

 

私のレッスンは週に1度、夜19時から30分間の個人レッスンです。

私の前にも後にもレッスンを受けている生徒さんがいて、

二人とも高校生くらいの学生さんですが、

私より格段にドラム歴が長いので、私にとっては大先輩です。

 

RPGっぽく言うと、

私のステータス

【レベル】1  【経験値】0   【若さ】5  【体力】5  【攻撃力】5  【装備品】木の剣・木の盾

 

大先輩たちのステータス

【レベル】30 【経験値】120 【若さ】50 【体力】50 【攻撃力】50 【装備品】銀の剣・セラミックの盾

・・・という感じです。

 

個人レッスンは、自分のペースでできるのがとても良いところなのですが、

どうやって練習してる?とか、ここどうやって叩いてる?とか、悩みを共有できる人がいないのは、孤独といえば孤独です

私の場合、バンドを組んでいる訳でもないし、将来バンドを組む予定も全くないので、

ただ、自分の趣味としてドラムを叩いて満足することが目的です。

 

強い敵とは戦わず、ひらすら街の近くの森で、一撃で倒せる敵を倒しまくって、

ちょっと疲れたら家に帰って寝て体力回復し、

経験値とレベルをチマチマあげているような感じです。

 

そんな中、ドラムの先生がとてもよい機会を与えてくれました。

私の後にレッスンをしている女の子のドラム演奏を聴いていってと声を掛けてくれたのです。

 

きかせてくれた曲は、

T-SQUARETRUTHという、F1のテーマ曲として有名なあの曲です。

 

ドラムの生演奏を間近で聴いて、鳥肌が立ちました

あんな風に演奏できたら本当に気持ちいいだろうな~と思います。

 

ドラムの上手い女子高生が現れた!

 

私はレベルの違いに戸惑った!

 

ドラムの先生は、「お互いに1曲仕上がったら、また聴き合いしましょう」を唱えた!

 

女子高生が仲間になった!

 

・・・というわけで、

私も練習して、今度は聴いてもらえるように、気合を入れなければいけません

 

グレイス不動産

杉浦