ALOHA！ 本格的なホリデーシーズンに入ったハワイです。
11月といえば、感謝祭(サンクスギビング)。
日本では馴染みのない祝日ですが、アメリカではクリスマスと同じくらい重要な祝日です。
この日は家族や親しい人々が集って、七面鳥の丸焼きやパンプキンパイなどの、
アメリカの伝統料理でテーブルを囲むのが慣わしです。
ワイキキの各ホテルでは、感謝祭の日に特別のディナーやビュッフェを用意している所が多いです。
ハワイに米本土北西部産のクリスマスツリーが到着しました。
もちろん、天然のモミの木です。この時期は、コンテナに満載で運ばれてきます。
モミの木は虫がついていないかなど、一つ一つ検査を受けてから、
ショッピングセンター等で販売されます。
ツリーを車の屋根につけて走るのが、風物詩にもなっています。
不動産業界はカカアコの開発も順調に進んでいて、
現在７つのコンドミニアム（コレクション、シンフォニー、801サウスB、
ワイエア、アナハ、400ケアエ、440ケアエ）の工事が行われていますが、
これらに加えて、10月末にケアホウプレースが着工式を行い、アエオが来年3月に着工すると発表されました。
これらの物件の買主は地元の人も多いのですが、外国人も多いです。
日本では中国人の爆買いが話題になっていますが、ハワイはまだ中国人の投資は少なめです。
今年8月までの統計によるとオアフ島の1ミリオンドル以上の物件の投資を見ると
やはり1位は日本34件、2位はカナダ4件、3位は香港3件、4位は中国3件、5位はシンガポール1件、
まだまだ日本人の買主が多いです。
いま沢山のコンドミニアムが建設されていますが、ホノルルの家賃は相変わらず上昇傾向です。
3ベッドルームの一戸建ての平均家賃は昨年より7.9%上昇して月額$2,681でした。
日本でマイナンバー制度が施行されますが、アメリカの社会保障番号はあらゆる時に利用されています。
社会保障番号でテナントがきちんと家賃を支払う人がどうかを調べる事が出来ます。
過去に家賃を滞納した場合は要注意人物として登録されます。
貸主にとっては便利ですが、いいかげんな借主は、アパート等を借りることが出来ません。
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