お菓子教室で、「アップルシュトゥルーデル」を作りました
シュトゥルーデルとは「包みあげた」という意味で、
オーストリアやドイツなどで食べられてきたお菓子だそうです。
作り方は、強力粉・薄力粉・卵・水・塩を混ぜて、よくこねた生地に
油を入れて乾かないようにして休ませ、
生地を薄~く、うす~く伸ばし、刻んだリンゴやレーズンを包んで
バターを塗ってオーブンで焼きます。バターを塗ることによって
焼いた時に折り込みパイのような食感になるのだそうですが、
生地を伸ばすのがかなり大変
生地の薄さの目標が「下に敷いた新聞紙の文字が読めるくらい」
(実際に新聞を敷いてやるわけではありませんが)
手に油を付けてから伸ばすのですが、チョット指が立つと
破れてしまうし、ドキドキしすぎると薄くなりません
厚いとそこは焼き上げた時に固くなってしまいます
先生や一緒に習っている方に助けてもらい悪戦苦闘の末
なんとか出来上がりました
今回は馬蹄形に焼きました
チョットいびつになってしまい、言われないとわからないですね
温かいうちに食べるのがおいしいとされています。
温かいシュトゥルーデルにアイスクリームやバニラソースを添えても
冷めてしまった時は、少し温めて
大変ではありましたが、今回もすごく楽しい時間が過ごせました
真野